2週間でアベンジャーズ
私のアベンジャーズ修行がもうすぐ終わってしまう。
5月20日、六本木。
米倉涼子のトークショーにふらっと当日入れないかな?と、私にしては結構朝早く、ミッドタウンに赴いた。
のだけれど、結局、会場に入ることは叶わず「それでは米倉涼子さんのご登場です!」と壁一枚越しにコメちゃんが司会の方に紹介されている、音だけを聞いた。
壁一枚越しに米倉涼子がいるのに、この目で彼女を拝めなかった。
鼻声で質問に予期せぬ斜め上の答えを返していくだろうコメちゃんに会えなかった。
そんな残念さ、悔しさを紛らわすために『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(吹替)』を観に行く決意を即固めた。
同じく米倉さんファンの友人がアベンジャーズ好きで、キャプナタが大好きで、TLに並ぶ呟きはなんとなく目にしていて、気にはなっていた。
勝手に私がtwitter上で、この方、ひとつ上の世代、第三舞台とか見てる世代の師匠だな、と思ってフォローしている方もIW公開に滾っていた。
「好き」がことごとく被る人たちが好きなシリーズなのだから、私も好きになれるかもしれない、何より鼻声のコメちゃんの吹替が聞きたい、今日聞きたい。
だから見た。聞いた。鼻声だった。コメ。
誰が誰とどういう関係なのかとかサッパリわからないけれど、ガタイの良いヒゲの人が3人ぐらいてなかなか見分けがつかなかったけど、その割には超楽しかった。
これは、、、イケる。
そう踏んだ私は、家に帰るなりHulu登録。
まず無印の『アベンジャーズ』を観た。
だって友だちが「ホークアイの勝村政信み」みたいなLINE送ってくるから、じゃあホークアイ出てるのから見ないとな、ってなるでしょ、なるよ。大好き、勝村さん。
弓使いのホークアイことクリント・バートンを演じるジェレミー・レナー氏がものすごい勝村顔と身体つきで。
その上、彼とバディを組む女スパイ、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ(演:スカーレット・ヨハンソン)の吹替が米倉涼子。
カツコメじゃん。勝村さんと米倉さんが仲良くしてるの見るの好きすぎるんだわ。
お互い無意識に距離感が近い、けれど恋人同士ではない、でもお互いが大切、無言で息があってて強い、そんな職業バディが私のツボ直撃。
まずはホークアイとナターシャ、クリントとナターシャ、クリナタを辿った。
といったところで、私の視聴順を振り返ってみる。
5月20日
アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(吹替)
アベンジャーズ(吹替)
↓
5月21日
アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(吹替)
↓
5月22日
キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(吹替)
↓
5月23日
キャプテン・アメリカ シビル・ウォー(吹替)
↓
5月24日
アイアンマン(字幕)
↓
5月26日
インクレディブル・ハルク(字幕)
↓
5月27日
アイアンマン2(字幕)
マイティー・ソー(字幕)
キャプテン・アメリカ ファーストアベンジャー(字幕)
↓
5月28日
アイアンマン3(字幕)
↓
5月29日
マイティ・ソー(字幕)
アベンジャーズ(字幕)2回目
↓
5月30日
↓
5月31日
アントマン(字幕)
↓
6月1日
キャプテン・アメリカ シビル・ウォー(字幕)2回目
↓
6月2日
ドクター・ストレンジ(字幕)
↓
6月3日
アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(字幕)2回目
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(字幕)
↓
6月4日
スパイダーマン:ホームカミング(字幕)
↓
6月5日
マイティ・ソー バトルロイヤル(吹替)
5月20日から6月5日までの17日間で18作見きって、そして6月6日配信開始の『ブラック・パンサー』見終えたら、18日間で19作品コンプリートとなる。
なんだかすごく毎日楽しかった。
基本的にHuluとアマプラ、iPhoneで夜、ベッドに入って寝る前に、ひたすら見た。
真っ暗な中、コンタクトも外しているから周りもよく見えない、この状態が一番集中できる。
家のテレビ画面で映画を落ち着いて観ることができないな、と常々思っていたのだけれど、この方法ならアベンジャーズに限らずもっとたくさん映画も観られるかもしれない!そんなことも発見だった。
とにかく良い芝居を一本でも多く観たい。
アベンジャーズは作品数が多く、その分キャラクターも多く、舞台も地球に留まらずどんどん宇宙だし、シリーズ全体がとても大きくドーーーーーン!としているのに、キャラクターの描き方や、各シリーズの世界観の色付け、シリアスとコメディのバランス、そしてアッセンブルしたときの興奮の生み出し方…練るべきところがきっちり練られている、エンターテイメントに貪欲な感じが、ものすごく好きだと思った。
そもそも脚本が良いのだと思う。シリーズが巨大化するほど、作品同士、キャラクター同士にうまく関連性を持たせるのに苦労するはずなのに、肝を外さない。唸るほどうまい。そしてスケール感が日本で作られる作品とは全く違う。
各キャラクターも、そのそれぞれの関係性も含めて、見れば見るほど愛おしくなる。
『ドクター・ストレンジ』まで見たところで、我慢し切れず、映画館で2回目の『インフィニティー・ウォー』だったのだけれど、これまでの経緯も大体分かっていて、だからこそみんなのことが好きになっていて、もう冒頭からウルウルきた。
あのトニー・スタークがガラケーを切なげに持ち続けているだけで、グッとくる。
中盤以降のクライマックスに次ぐクライマックス。
クライマックスというのは普通終盤に訪れるものではないの?
後半1時間の怒涛の展開に引き込まれて、瞬きと息吸って吐くのを忘れそうになる。
サノス・・・・・・まじサノス・・・・・・・。
とにかく、
シリーズを見てからIW観たら、こんなに感じ方が変わる!!!!!
IWからでも遅くなかった。
むしろ、今からでも間に合ってよかった。
この後の『アントマン&ワプス』『キャプテン・マーベル』『アベンジャーズ4』『スパイダーマン:ホームカミング2』全部楽しみ。
ブラック・ウィドウ単独もすごくすごく楽しみ。
ところでホークアイ単独は?
さあ、もう12時を過ぎました。
6月6日です。
こんなブログを書いている間に『ブラック・パンサー』ネット配信開始。
レンタルはまだ先のようで購入不可避。(書きながら買った)
最後の一作、見てきます。
『ブラック・パンサー』を見たら、もう一回映画館でIWを見ようと思う。
これでやっと修行を終えて、アッセンブルできる気がする。
米倉さん、ありがとう。ヨネちゃんがナターシャだったから、よりすんなりとアベンジャーズに興味を抱けた。
いまの私はあの顔とカタチが好きすぎるので、ころっとジェレミー・レナーのファンとして落ちてもゆくと思う。ミッションインポッシブルもアマプラちゃんで見るだろうし、『ウインド・リバー』のムビチケも買ってしまったよ。
だって、エリザベス・オルセンと共演とか卑怯じゃない?スカーレット・ウィッチよ?しかもエリザベスって、あのオルセン姉妹の妹って、言われてみたら顔似てる、ソックリ!
ムビチケ買ったらジェレミーが銃構えてるクリアファイルもついてくるとか卑怯。好きな顔のクリアファイルとか卑怯だ。みたいな感じで、、、
あぁ今日までたのしかった!
そして今日から先がもっともっとたのしみだ!!!!
ちなみに見分けがつかなかったヒゲの人は、ソー、キャプテン、クイル。
修羅天魔 髑髏城の七人 Season極@ステージアラウンド東京
修羅天魔が終わってしまいました。
いちファンも感無量でございます。
とやっぱりテンション上がっちゃって、最近の自分では珍しく、3月1回、4月3回(うちライビュ1)、5月2回(うちライビュ1)と計6回豊洲で回ったり、映画館で見たりしました。席運も一番良いのが修羅天魔だった。お蘭の銃口の先に座ったりもできて震えた。千穐楽のライビュもどセンターで、天海祐希のウィンクが迫ってきた。
天海さんの存在感はこれでもかというほど高められた状態を維持していて、紛うことなき日本を代表する舞台女優だと思えてならなかった。これが華だ。これが天海祐希だ。観た人をもれなく虜にしたと思う。された。
天海祐希を舞台で観るたびに心底「天海祐希と同じ時代に生まれてよかった」と、そう思わずにはいられない。
そんな天海祐希だけでも満たされてしまう修羅天魔だったけれど、もっともっと!な部分は正直結構あったかなとは。
花鳥風月極と通して観て、髑髏城の七人としてキャスティングやストーリー展開のバランスが一番良かったのは、やはり花髑髏ではないだろうか。
百人斬りでブチ上がりたいのが私にとっての髑髏城なんだけど、やはり天海さんを銃の使い手として流した時点で、あの盛り上がりは欠けてしまう。
であるならば、もっとお蘭と天魔王の確執・愛憎が濃くてよかったと思うし、だって最後の天魔王からのキスがそんなに色っぽく見えないじゃない?映像でしか観ていないけど、染様とはもっと、どエロかったじゃない?
でもキスされた瞬間、目を開けて、また閉じて、そこからまた瞼を開けたとき、その瞳の色が、前後で全く違うの、あんなの見せられたらどう受け止めたらよいかわからないんですけどね!
瞳が真っ黒なんですよ。絶望と怒りと深い諦念と、、、修羅に落ちるとは、あの瞬間のことを指すのかもしれない。
天海さんは芝居を見る醍醐味を、これでもかと味合わせてくれる瞳を持っています。最高。
で、あとあと夢三郎にももっと兵庫と天魔王との間で揺れて欲しかった、とすごく感じている。兵庫と交わした兄弟の契りに、兵庫のアホみたいな真っ直ぐさに徐々に惹かれてしまっている夢三郎、みたいな描写があった上で、やはり天魔王への絶対的な忠誠を選ぶ。というような、もっともっと兵庫に惹かれている残忍な夢三郎が見たかった。
でも竜星涼くんはスタイルも狂気じみた演技も殺陣も素敵だった。木林さん、素敵だった。
好きだとは思ってしまうのだけれど、精彩を欠いているように思える時もあったのが古田さん。とにかくよく台詞噛んでたのが気になってね。まだまだ、まだまだだよ、古田さん。これからもよろしくだからね、古田さん。
そして、実は、結局、冷静に振り返ると、作品全体、天海祐希の役の濃厚さも、
阿修羅城の瞳>薔薇とサムライ>蒼の乱>修羅天魔
なんじゃないかと。。。
でもこれを言ってしまうとなんか切ない気持ちも湧き上がってくるんだけれど、でもそれを凌駕する天海祐希好きさ、新感線好きさ、というのも確かにあって、、、
とにかく好きなんだよ、天海祐希をナマで観るのは至福のひと時なんだよ、こんな人ほかにいないんだよ、こんな劇団もほかにないんだよ、とな。
千穐楽ライビュで見た、天海さんの、極楽の、「また救えなかった…」からの慟哭、虚無感。ここで更に物語に引き込まれた。
周りで兵庫が死んでいった仲間たちの間を駆け、必死で声を掛けているのだけれど、あの兵庫の姿や声が、背景と化してしまうような、天海極楽を中心とした大きな哀しみの渦。
台風の目のように天海さんがいるところだけ、聴こえてはいるのに音がなく、ただ静かであるように感じられた。
ライブビューイングであっても、あの場面を見られて良かった。そんな芝居。
芝居といえば、三宅さんと川原さんの間の良さが素晴らしかったと思う。
川原さんの殺陣が美しく鋭すぎるのは周知の事実だけれど、川原さんは芝居も同じぐらい鋭くて素敵。
三宅っちは、毎回毎回慣れることをしない、新鮮さのあるカンテツを見せてくれていて、今回の修羅天魔最大の功労者なんじゃないかとも思う。
ツイッター見ている限り、清水くるみちゃんと仲が良さそうで、楽のカーテンコールで、三宅さん、くるみちゃんの手を取って高く上げてたんだけど、「や゛め゛て゛(涙)そういうことされたら泣いちゃうからや゛め゛て゛…!!(涙)」と、くるみちゃんの喚きを全部マイクが拾ってて、めちゃくちゃ可愛かった、愛おしかった。
くるみちゃんもこの長丁場、あれだけ台詞あって、動きまくってたのに、声も枯れず、ずっと元気で、それだけでもすごいのに、この子の沙霧が、迷うお蘭の道を照らしてくれた。
ありがとう、くるみ沙霧!
ああ3月から長く長く続いた修羅天魔がついに終わってしまった。
去年から長く長く長く続いた髑髏城がついについに終わってしまった。
とってもとっても楽しかったよ!髑髏城!!
とってもとってもありがとう!劇団☆新感線!!
メタルマクベスでまた会おう。
そして、私はあの二人を追いかけて、池袋へ、行こう。
あーーーたのしかったー。
キャスト、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
うしごろバンビーナ銀座店@銀座
祖母と宝塚を観たあとに、どこになにを食べに行こうか迷って、あっ!と思いついたのが、バンビーナ。
11時公演だと終演は14時。
(BADDY最高。うえくみマジ最高でマジBADDY。)
その時間だと大抵ランチはラストオーダーぎりぎりか、もう終わってるし、かといってお茶だけだとお腹空くし…でもバタバタと祖母を急かしたくはないし、でもでもせっかく二人でご飯食べるんだから美味しいモノが食べたいし…お肉はどう?ってぽろっとさっき言ってたよ…お肉賛成…そういえば銀座にもバンビーナあったはず…検索…通し営業してるー!
の、流れでバンビーナ銀座店行ってきました。
東京宝塚劇場からも近いよ!
祖母、あんまり長く歩くと疲れちゃうからそれも助かったよ!
▲ロゼのスパークリング
暑い日だったし、スパークリング!と思って頼んだら、ロゼもあります、とオススメされ、じゃあそれにします、とお願いしたんだけれど、初っ端、ここだけは言いたい。
完全に甘口分類にはならない甘さだったけど、甘いなら甘いって、説明はして欲しい。
聞かなかった私も悪いけれど、いやでも、逆の立場からすると少し甘めのロゼです、と一言添えるかな。
辛口のスパークリングでスッキリしたい!
気分を出鼻でくじかれたのだけが寂しかったなあ。口の中に甘さがベタッと残る。
でもコースにして、ほかは楽しく美味しくいただきました!
思い出すだけでたのしい。
▲チョレギサラダっぽいやつ
▲いまどきユッケが食べられる!
▲ちょっと甘さのある食べやすいキムチ
▲コンビーフをつかったおつまみ
▲ホルモンとスジのトマトペンネ的ななにか
▲ついにいらっしゃいました!お肉様!
いろんな部位を説明しながらスタッフさんが焼いてくれます。
でもその部位をなかなか覚えていられません。
▲すき焼き風で
こんなの美味しいにきまってる!
▲スープ挟んで、赤ワイン(サンジョベーゼメイン)頼んで後半戦へ
そう、もうどれだけお肉様を楽しく美味しく食べるかの戦い。
▲この一番大きい「くり」?って部位美味しかった!
▲らすと!お肉様とのお別れが名残惜しい
▲締めはカレーと冷麺
カレーと冷麺、コース二人でどちらか選べるとのことで、ひとつずつにしていただきましたっ。
にしてもここまでで、本当にお腹いっぱいになってきて、カレーがキツかったんだけど、残してしまって申し訳無かったんだけど、冷麺とデザートは入るという人類の不思議。
▲両方、白い。
上は白いけれどコーヒーのブランマンジェ。下は杏仁豆腐です。
系列だから当然かもしれないけれど、ブランマンジェは麻布十番の鉄板バンビーナと同じ味だった。
あぁーお腹いっぱい、しあわせ!
祖母も喜んでくれたわ!
最後にお茶と、ミントの飴のサービスまで。
お手洗いにはマウスウォッシュあるし、焼肉食べたいけど臭いが気になる問題にも寄り添ってくれる。
食べながら、宝塚はチケットがないから観ないけれど、ご飯だけ食べにくるか迷っていた母に画像付きLINEをしたら、案の定「わたしも行けばよかった」と返事が返ってきた。
だろうな。
6500円のコースにしたんだったかな。
2杯づつアルコール頼んで、16000円程。
豪勢な食事ではあるけれど、この時間に気兼ねなく食べられるのもありがたいし、何よりお肉はテンション上がるので、テンション上がり代!
そろそろサーロインぽい脂を楽しむところよりも、赤身若干強めで脂もあり、ぐらいな肉を好むようになってきたんだな、と実感。
いやでも、なんにせよ、お肉様、ありがとう。
ごちそうさまでした!
贅沢お肉したいときはまた是非!
アラカルトで食べるのもたのしそうだ。
麻布十番の鉄板バンビーナbyうしごろ→http://garigaraseru.hatenablog.com/entry/2018/03/02/160208
[tabelog:4276673:detail]
蜷川幸雄の命日ですよ
そのまんまですよ。
2年前、2016年5月12日に亡くなった蜷川さん。
もう2年経つかぁ、、、
観客として確実に育てられたというか、煽られてきたと思うのです。
最後の10年ほどは、ほぼ欠かさず観てきたので、今年32になる人で、同じぐらい観てきた人ってそうそういないんじゃないか?と思うぐらい、ルーティンのひとつとして観てきたので、亡くなったときに思った以上に染み付いてたなと思ったわけです。
このシミをあえて残して味にするように。
twitter見ていたら、これは私も目指したいところだなあと感じた文章があったので、貼らせていただく。
http://inkyodanshi21.com/blog/12695/
書くことで、蜷川幸雄を、私の中に残ってる蜷川幸雄を、とんでもなく僭越だけれども、でも少しでも、他の人の目に触れるカタチで、文字の中に、込めて、残しておけたらよいなあ。
だって私より下の世代の人たちは、あの演出を体感することがもうできないんでしょう!?!?
それは切ないっすよ。
早くコクーン行きたいな。
コクーン歌舞伎良さそうだなあ。
一番蜷川さんを観せてもらった劇場がコクーンだ。
フルーツパーラーフクナガ@四谷三丁目
最近、四ツ谷をふらふら歩く。
最初は未知子ちゃんが大好きな、わかばのたい焼き食べたくて(https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13000848/)
あとこの辺結構ドクターXロケ地だったりするので無駄にふらふらと、未知子ちゃんの面影を求めて。
ふらふらあてもなく歩いていると気になるお店が目に入る。
小倉のもりしたフルーツに行ってからというもの、四文字の果物屋さんに余計に目が行くようになり、パッと目に入ってきたのが、四谷三丁目駅近くのフクナガフルーツパーラー。
あ、ここ、いい!
と思って食べログ検索かけたら、ヒットの人気店だった。
スパゲッティながいで旨いスパゲッティ食べたあと吸い込まれるように寄っちゃいましたよ、デザートですよ、初なので、初らしくいちごパフェいっちゃいましょ!
▲1,000円!
小ぶり。
でもやっぱり満足な見た目と味。
イチゴそのものもだけど、中のいちごシャーベットとアイスが美味しい。
むしろメインはこの中身では?
大体もうさ、パフェってビジュアルからしていいよね!
かわいい!
かわいいんだよ!
美味しいとかわいいの同居だから、よりかわいいんだわ!
ごちそうさまでした!
お店のお母さんがスタンプカードくれた。通年のものとか、期間限定のものとか、食べるとスタンプを押してくれて、たまるとプレゼントくれるんだって。
プレゼントなんだろう!いちご?いちごがいいな!←
ありがとうパフェ!
今度フルーツサンドもたべたい。たべる。
パフェはしあわせな食べ物だなあ。
おそうざいと煎餅もんじゃ さとう/カカオストア@代々木公園
クリスチアノがやってるもんじゃ焼屋さんがあるよ!
この間エッグタルト食べてたでしょ!?
って教えてくれた友人と、もうすぐハイハイし出しそうな、その友人の息子ちゃんと、もんじゃランチして参りました。
ふふ〜〜息子ちゃんの表情が豊かになってきたー。笑うと笑い返してくれるし、食べてると興味津々な顔で気がつくと、こっち見てる。
おっきくなったら一緒にもんじゃも食べような!
素朴な味のお惣菜3種をつまみながら、もんじゃが来るのを待つ。
あ、そうそう、このお店、お惣菜屋さんでもありまして…っていうか、私は何度もお店の前を通っていたけど、奥に座敷があってもんじゃ食べられるなんて全く知らなかった!
ってぐらい、ふつうに店先はお惣菜屋さん。驚く。店内もテレビが2台と駄菓子屋で売ってるおもちゃみたいなのがいっぱいあって、なんていうか、実家っぽい。
隣のテーブルで、店員さんが何やら事務作業してたりしたけど、まったく気にならない!(笑)
田舎に帰ってきたよー、って感じ。
で、お店でも売っているポテサラやらが中でもこうして食べられるわけですね。
ノルウェーの森〜、アンパンマン〜、とか名前からして変わりダネなもんじゃがいっぱいあって、まず最初にその中から、とんこつベースのヤツを頼んだ。名前は忘れた。
お兄さんがお喋りしながらたのしく焼いてくれて、パリパリも作ってくれた。
具はハマグリ、エビ、紅生姜、細っい何処かの国のパスタ、すりごま、高菜、ネギ、キャベツ、紫キャベツ、黒胡椒…なんかが入っていたような。
ぐっちゃぐちゃやん!って思う見た目と具材なんだけど、いざ食べるととんこつベースで味まとまってる。うまい。
ネギ、紅生姜、そして高菜がイイ仕事してる。
お兄さん、一個で足りると思うよ?って言ってくれたけど、とんこつもんじゃ食べてて終盤『これは、もう一個イケるね?』と二人してなり、牛スジ頼みました。
▲どーん
次食べるとしたら、自分たちでやってね?(笑)
って兄さんに言われてたので、がんばる!っつて、自分たちで作りましたよ。
▲見た目変わらねぇ
でも味違う。
ごろっとしてた牛スジをヘラでこなごなに崩した訳だけど、でもお肉のボリューム感とすじの旨味はしっかり残ってて、またこれも美味しかった。
キャベツなんかは冷蔵庫で熟成?させたものを使ってるって言ってたな。甘みが増すんだそうな。
この日は夜、ナイロンの『百年の秘密』観に行く予定で、これちゃんとしっかり観たかったのでお酒は飲まず。
ほんとは昼間から飲めるのサイコーなんだけどね。
帰りにテオブロマのカカオストアによって、チョコのムース買って、家でとんねるずのみなさんのおかげでした最終回を一緒に見ながらお茶タイム。
▲第一形態
▲第二形態
蒲田くんになった。
付属のキャラメルという液体が垂れ、ちょっと背びれのゴツゴツのようなナッツが、足される。
蒲田くんは美味しくて可愛い。
とんねるずはかっこいいや。
おそうざいと煎餅もんじゃ さとう
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