Sandwich Factory OCM@小倉
▲オリジナル+チキン
前の前の記事あたりで小倉大好き!って言ったので、小倉に行ったら必ず行くサンドイッチ屋さんを載せる。
2017年から18、19年と小倉に遊びに行ってたのかな?
17年『関数ドミノ』2泊
18年『贋作 桜の森の満開の下』4泊
19年『Q』『平成中村座』6泊
たしか……泊数こんな感じであってるんじゃないかと。
6泊ってね。海外旅行かな。パスポートすら持ってないけど。
別々のところで出会った演劇好きの友だちが二人、小倉に住んでいる。加えて、ずっと評判の良い北九州芸術劇場に行く機会を伺っていたわけだけれど、勝村政信ファンになった今、勝村さんが中劇場に立つなら飛べる!と行ったのが初。
桜の森〜は、根っからの野田ファンで、あのキャストを提示されたら問答無用で東京以外も取りにゆく戦だし、19年は野田地図上演中に隣の勝山公園に中村座が建つとか、野田秀樹と中村勘三郎の関係性を想ったら胸が熱くなりすぎて、おいおい泣きながら日程が出た瞬間にホテルを予約した。
小倉……いまのところ私が知る限り、劇場と城と井筒屋と旦過市場以外特に何もなさそうなんだけれど、美味しい食べ物屋さんがきゅっと集まっていて、なんだかすごく私にとって居心地の良い土地。
そんな小倉に行ったら行くべきサンドイッチ屋さんが、OCM。
最初に知ったのはナイロン100℃の峯村さんとかのツイートかなぁ?
ナイロンの方々はみんな小倉に行くとワクワク楽しそうにしていて、必ずOCM!って呟いてた。
なにかと思って調べたらサンドイッチ屋さんだった。おいしそう…。
いわゆる具沢山サンドの類い。
注文方法とかはこの記事わかりやすい!
はじめはなんか迷う。いっぱいありすぎて。
レタスとかきゅうりとかは言わなくても入るんだったと思うけど、ともだちは野菜食べたくないからって野菜抜きのオリジナル+チキンとか頼んでたりする。
完全な肉食。
パンをトーストするかしないかも選べたんだっけかな。
▲フルーツ+クリームチーズ
▲サーモン+クリームチーズ
▲ベーコン+たまご…か??
私が食べたことあるのは、定番ばかりで、オリジナル+チキン、フルーツ+クリームチーズ、サーモン+クリームチーズとかかなぁ?
半分に切って提供してくれるので、ふたりで行って別々の味頼んで、取り替えっこするのも楽しい。
持ち帰って紫川見ながら食べて、カラスにちょーっだい!ってたかられたりもしたな。端しかやらねーよ。耳ならあげるよ。
行ったお店が沢山あるわけではないけれど、劇場周りグルメとして小倉のお店もまとめたい。
まとめてると行きたい気持ちがまして、Go toしたくなるけれど、今はまだ時期尚早ですよねぇ。
2回しか行ってないのに、お兄さんが顔覚えててくれたコーヒー屋さんとかもあるんだ。
もりしたフルーツのおばちゃんとも年々長話になる。
今度小倉に行けるのはいつかなぁ〜また行きたいお店がたくさんあるよー。
小倉の皆さんも、どうかお元気で。
ジャポネ@銀座一丁目
銀座のB級グルメ、私の中の最高峰。
早い安い美味い!のジャポネ。
久々に食べたー!
妙に美味しい。
なんだろう?もうフライパンから旨味が出てるんじゃないかな?
っていうような独特の香ばしい醤油の香りがするよね。
ジャポネの中身は、お肉、たまねぎ、しいたけ、小松菜……で醤油味。
具の量だって決して多くないのに、でも小松菜シャキシャキだったり、しいたけが良いアクセントになってたりするものだから、また食べたくなる。
ジャポネは一番安い部類のメニューでレギュラーだと550円。50円値上げしたかな?
女の人はレギュラーで十分かと。
プラス150円とかで大盛りにできて、男の人は大盛り頼んでる人が多い。
さらに上だと横綱?
今日"親方"って頼んでる人いたけど、これはもしや横綱より量が多いんだろうか……?
あとジャリコとかチャイナとか……聞いただけでは、よくわからないメニューがあるけど、お店の上の看板見たら中身は全部書いてある。そして私は頼んだことがない。本当は頼みたいんだけれど、しその葉が入っているものが多くて、少し苦手だからジャポネばっかり食べてる。
一回ナポリタンも食べたな。
周りのお客さんの注文聞いてるとジャリコとナポリタンが多い気がする。
カウンターのみの14席で、お昼時は並んでるけど回転早いのでそこまで待たないイメージ。
私は大体時間ずらして行くので、並んでいたとしても大体2、3人。
今日も満席だったけど、席は30秒待ってたら空いた。
席に着いたら麦茶出されて、オーダーして、数分で目の前に。
粉チーズとタバスコが置いてあるのかな?
お会計は、あれは多分調理担当の人は受け取れないから、お店の奥の方の席に座ってた場合はお店端の受け取り口のところで会計して、そうじゃない人は席を立つ前に直接、ってことなんだろう。
コロナだからではなく、常時電話予約ありのテイクアウトもやっていたはず。
もちろん直接来店でのテイクアウトもできる。
電車の中だと匂っちゃうかなー、持ち帰りもいいなー。
また行きます。ふと食べたくなる瞬間があるお店。
ごちそうさまでした!
徹子の部屋
今日の徹子の部屋のゲストが勝村政信さんだったのですが、見ていたら「なんかしみじみ好きだなぁ〜」となり、なんだか面白い気持ちになったので、昔を振り返ってみる。
いつから勝村さんを勝村さんだと認識していたんだろう、私。
にしても、この記事の写真、普通にイケメン。若いな!
テレビだと確実なのは『HERO』(01)。
月9から流れでスマスマ見るのはこの時代当たり前だったので、スマスマのコントに出ていたのも覚えている。
でももっと前から知ってた気がする……
たぶん『ラブの贈り物』(96)、ここら辺かなぁ。
10歳の時点で森尾由美のことは顔と名前一致してたんじゃないかな。勝村さんはともかく。
演劇だとわかり易い。
初めて勝村さんを生で観たのは…
『天保十二年のシェイクスピア』(05)
10/22 天保十二年のシェイクスピア 東京千秋楽 - 旧:accomplice
尾瀬の幕兵衛。蜷川さんのとにかく盛大な祭り。これを忘れてなるものか、っつーやつ。
着流しで、剣豪で、釣り糸客席に垂らして遊んでいたのを覚えてる。
この年から「蜷川演出全て観る」が始まったので、必然的に勝村さんの舞台も大体毎年観るようになる。
『白夜の女騎士』(06)
5/15 白夜の女騎士 2回目 - 旧:accomplice
もう、むかーーーーしのブログでカッコイイって言ってる。
14年前から今に至る芽、確実に出してる。にょきにょき。
『コリオレイナス』(07)
オーフィディアスね!
これもすごく覚えてる。階段で唐沢さんと殺陣したりしギラギラっしてて、敵なのに唐沢さんのこと愛してて、屈折しまくってたぴったりな役。
テレビだとそれこそ今日徹子さんがおっしゃってたみたいに、中間管理職で上にへこへこ、下に威張る、みたいなキャラクターが多いけれど、舞台だともっと尖って、暗くて、内側にエネルギー溜め込んで、それなのに発散しきれていない鬱屈とした感じが出たりして、ものすごく格好良い。色気がある。
……もう好きなんだよな、この辺ですでに。
『ドラクル』(07)
辛口(笑)。
コメントで「いつ出てくるの??って思った」って言ってるから、出てくるの待ってたんだね。好きだね。
『キル』(07〜08)
結髪がしつこい!って言ってる……でもそうだったんだもん!
『表裏源内蛙合戦』(08)
柔軟、安心、蜷川さんに信頼されてるってもう今と同じ感覚で好きさを発揮。
『ちっちゃなエイヨルフ』(09)
これはもう勝村政信でチケット買ってるんだ。
タニノさんじゃ買わない。勝村さん買いしてる。出てたら観ようかなの"好き"はある。
09年はPARCOの『LOVE 30』があるんだけれど、勝村さんのは見ていないような気がする。
9/13 コースト・オブ・ユートピア ユートピアの岸へ accomplice
9時間だかの芝居を観るという蜷川幸雄への義理立てと挑戦をして、あんまり面白くなかった、と言い捨て、でも目線もらった♡って浮れた。
目線もらったのもものすごく覚えてる。前の人途中で帰っちゃって、視界クリアな状態で友だちと二人、カーテンコール勝村さんだけ目で追い掛けてたら、「……ったく、おれ?(笑)」みたいな、はにかみ笑顔残してはけていった…。
「誰見てた?」「勝村さん」「だよね」「「…目線きた?!(笑)」」
そうあなた!あなたかターコさんだから、友だちと私が目で追うとしたら!
『ファウストの悲劇』(10)
『Believer』観とけよって思うんだけど、観てなくて、蜷川さんだからファウストは観ていて、萬斎さんと踊ってたのは覚えてる。あと舞台美術格好良かった。
もうこの辺でブログに毎公演観劇したものの感想を書くのはやめてたんだなぁ。
『あゝ、荒野』(11)
共演に再度松本潤。
観させていただきました。
作品が良かったことと、MJが通路を通った際、通路際の女性がMJの残像に心奪われたように、虚空を見たまま動かなくなってしまった姿を鮮明に覚えてます。
そのくらい松本潤の輝きがすごかったのはわかる。
けど!舞台に戻って芝居してるからそっちも早く見て!!
『シンベリン』(12)
おかっぱでふざけてた。
『ボクの四谷怪談』(12)
勝村さん唯一のシス主催公演出演?
なのに、勝村さんより松也さんのデニムの印象。
『アジア温泉』(13)
鄭さんで、確か見てる。
『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』(13)
勝村さんが出たのはもちろん蜷川ver.なんですけれども、私の好みはそりゃあね、KERA版。
KERA版で勝村さんと同じ役をやってのは生瀬さんだよ。
『冬眠する熊に添い寝してごらん』(14)
頭狂ってた!!!!
今思い返しても頭おかしい舞台だった!!!!
これまで見た作品の中で頭おかしいTOP3に入る舞台だと思う。
その中で勝村さんはものすごい量のセリフ当てられて、久しぶりに大変そうにしていたような記憶が。
回転寿司食べて乗り切ったんだと思う。
回転寿司……本当に頭おかしかった。
『スタンド・バイ・ユー〜家庭内再婚〜』(15)
ここ!ここで加地秀樹買いをしたのをはっきりと覚えてる!
この辺から『ドクターX』による勝村政信熱が急上昇していて、「あ、舞台やってて、脚本岡田惠和さんなら演出堤幸彦でも観るかー」となったやつ。
普段だったら、堤演出の映像は観ても、舞台は絶対に観ない!でも勝村さんが観たくてクリエに行った。
ヘタレキャラだけど、真飛のゆうくんに膝枕されてて、けっ!って。
そして、これは見ておいてなぜか『ウーマン・イン・ブラック』は観ないんだね、私。なぜ。
『青い瞳』(15)
岩松さんでコクーンってだけで観られる。
地味ポロシャツ。
16年は何も見ていない。出演作品がことごとくタイプではなかったんだね。
そして蜷川さんがその年にいなくなってしまったんだ。
『魔術』、『メルシー!おもてなし』(じーつーさんは避ける、全力で)、『ラヴ・レターズ』と見ていない。
『ラヴ・レターズ』は観ないまま今まで来てしまっているので、いずれ良いキャストで!
『Defiled』(17)
相手役がジャニーズで、箱も小さめでチケット取りづらくて、楽しくなっちゃって福岡まで遠征してる。遠征するほど好きな人になってる。すごい。遠征すごい楽しかった。
『関数ドミノ』(17)
また福岡まで遠征してる。本多でも上演してたのに。
だって北九州芸術劇場に行きたかったんだもん。
小倉最高!小倉大好き!もりしたフルーツ、OCM大好き!
『罪と罰』(19)
遠征するほど好きな人!になってから初のコクーンだよ。通いました。
全公演とはもちろんいかないけれど、3分の1ぐらいは観た。
真面目な、ふざけどころの少ない、暗くて切れる持ち味が発揮できる良い役だった。
春馬くんをいじめて楽しそうにしていて、こちらまで楽しくなった。
春馬くんが思った以上に伸びてゆく。
並べて振り返ってみると、やっぱり結構長いこと一定以上には好きで、15年頃からレベルがグンとドクターXのせいで上がって、それで今に至る…なので、なんなんだろう、昔から良く好んで見ていたおじさんのファンになってる感じが、不思議で面白い。少し照れる。
徹子の部屋で、お仕事はどう?と問われて、
「順調に仕事をいただいているんで、幸せに過ごしております」
って言っていたけれど、それが観てる側にとっても幸せだし、どうぞこのままこのちょっと忙しいけどやれないこともない、ぐらいのペースで、映像に舞台にと活躍し続けていて欲しいなと。
舞台を観る魅力を教えてくれた俳優さんでもあるし、ご本人も舞台には出続けようと思ってるのではないかと思うので、もっと年を重ねてからどんな役をやるのか、どんな風に舞台に立つのかも、ものすごく楽しみ。
橋爪功さんのような、巧くてチャーミングなのに、いやらし〜い悪意がある感じ(笑)でいて欲しい。
徹子の部屋自体は20年ぶりだったらしい。20年前の映像も流れたけれど、若いのは変わらず。
もっと徹子さん相手にあわあわ話すのかと思いきや、根底にリスペクトが流れているからなのか、素敵に穏やかで、ふざけない56歳らしいトークで癒された。
デパ地下での子供の気道確保、娘ちゃんと仲良し、サッカーはまだやってる……話はいつものやつだけど、いつもと違うトーンで話す姿が見られてよかった。
シアターコクーン ライブ配信 プレイタイム@アーカイブ
これまで配信の演劇……いや、やっぱり演劇は配信された時点で演劇ではないので、演劇人による配信かな?で、きちんと観たのは『12人の優しい日本人』ぐらいで、他は観ていない。
有料配信を観たのはこれが初。
シアターコクーンの『プレイタイム』。
TLに流れてきた評判が概ね良かったのと、シアターコクーンという劇場がこの状況下でどういった作品を発信するのか興味があった。
メインの出演は森山未来、黒木華、あとダンサーさんがひとり、北尾亘さん。
スタッフとして構成・演出に梅田哲也さん、演出・美術に杉原邦夫さんの名前があって、原作に岸田國士の『恋愛恐怖病』、原案に梅田さんの『インターンシップ』とある。
あとは演奏で角銅真美さんをはじめ、ほか数名……
と、演出家が二人?原作と原案がある?というようなとこからも、やはり普通の演劇を配信したわけではなく、映像にもなることが前提の、でも演劇でもあるニュータイプの作品、という感じはしてくる。たまに映ったけれど、実際コクーンにもお客さん入ってました。
ぶっちゃけてしまうと、まぁ私はそこまで興奮したり感動したりはなかったのだけれど、でも劇場のキャットウォークから始まり、さまざまな舞台機構が動き始め、そこに役者がふっと現れ、演じ、そしてまた役を離れ、自分自身に戻り、劇場もまたバラされて、誰もいない空間に戻っていく……
という演劇の日常の一連を観られたのは興味深かった。
あんなにたくさんのスタッフさんがバトン上げたり下げたりで、舞台美術を動かして、それでいて成り立ってるのが演劇なんだよなぁ……と改めて。
人の気で、作品の気で、劇場は本当に変わる。
いま、東銀座で歌舞伎座の前とか通ると、歌舞伎座が寂しそうで泣きそうになるよ。
相手に好意があって、近付きたいのに近付き過ぎてしまうことに恐怖を感じる男女の揺れ動く様が詰まった『恋愛恐怖病』という軸の作品が、私には劇場に近付きたいのに今は少し怖い、演劇への思いと重なる気がした。
でもやっぱりいつもいつも演劇が恋しい。
コクーンは自分にとっては一番大切な劇場で。
とにかくこの劇場で蜷川幸雄と野田秀樹……その他ももちろんだけれど、日本の演劇のある意味ど真ん中を浴びるように観させてもらった。
ほんとにほんとに浴びた!ばしゃー!って。
ポピュラーとアングラを同時に成立させることができる稀有な劇場だと思う。
だから、松尾さんが芸術監督になってくれていますごく嬉しい。
荒野に立ちがちな演出家、松尾さんの言葉も貼っておく。
シアターコクーン芸術監督 松尾スズキ | Bunkamura
「コロナの荒野を前にして」がすごく強くて優しい。
今は焼け野原だけれど松尾さんがまずただそこに立っていてくれたら、そして役者さんや、スタッフさん、観客として私自身も……演劇にまつわるたくさんの人が元気でいられたら、またいつか荒野から演劇をはじめられる。
『プレイタイム』を観ようと思ったのも、そんな日がくるのをまた待ってます!という気持ちを込めた、お布施だった気もする。
私が勝手にコクーンからはじまりたかったんだなぁ。
19日までアーカイブで観られます。
森山さんはやっぱり素敵な表現者。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー@映画館
ロケットってさ、よくよく考えたらMCU内で好きなキャラクターTOP3に入るかも。
ホークアイ、ナターシャ、ロケット??
いやーーーーー、トニー・スターク入るわ。3位トニーだわ。
コロナで予想外によかったことのひとつ。
MCUを過去作を映画館で観られたこと!です。ですです。
TOHOシネマズが再開された6月5日に無印『アベンジャーズ』を見に行って、久しぶりの映画館に感動(涙)とかそんなんどうでもよくて、ただただ『アベンジャーズ』が面白くて胸が震え、続いて『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』を映画館で観たら「あれ?これなんで、こうなった??」感が余計に芽生え、ぼーっとしてたら『シビル・ウォー』は終わっちゃってて、基本ジェレミー・レナーとスカーレット・ヨハンソン好きなので、今やってる『ブラック・パンサー』とかは見なくていいかなぁ〜…って思ってたんですけれども「Awesome Mix vol.1」を劇場で聴きたくなっちゃったんだよね……。
GotGは、リミックス見たときに、ジェームズ・ガン天才かよ。と思った。
しかもあんなに泣いた映画はなかなかなくて。
音楽のチョイスとそれを導入する場面のチョイス、完璧ですよね。
今上映してるのはVol.1だけれど、気分がガーディアンズの気分だ!ってことで自転車こいでこいで行ける距離の映画館にて鑑賞。
この人たち盗み働きまくるし、ちょっとヒール寄りなんだけど、そんなところも愛しい。それぞれ事情を抱えた彼らが家族的に繋がっていくストーリー展開、ピーターとガモーラの恋愛模様も何気に好き、あの二人お似合いでしょ……We are Groot
映画館で表情と毛のふさふさ感までじっくり見たら、ロケットが好きだわ、こりゃ。
とことん毒舌で性格悪くみせてるくせに、ドラッグスへの指摘が至極まともだったり、グルートが自分たちを守って死んでしまったら、悲しくてウルウル泣いてしまったり……
メカにも強く、機転も利く。
心に傷を負って、それを隠すためにひねくれて強がってるような性格、好きなんだよな。
そして格好いい、ロケット!!
全てにおいてのあるあるだけれど、『エンドゲーム』まで完走したのちに見る楽しさ。
「Come and Get Your Love」ご機嫌で歌いながらトカゲみたいなの蹴ってると、ローディーにぶん殴られるよ。ってニコニコ笑える。
っていうか、もうこのオープニングを見られただけで嬉しいよ!!
めちゃくちゃカッコイイだろうがよ!!!!
リミックスも、リミックスのオープニングも見たい。
グルート踊って。
にしても、まさかなー、遅れてきたMCUファンがこうして映画館で旧作を見られる日が来るとはなー。
『ブラック・ウィドウ』お預けされてるけど、その価値ある、今。
ジブリに押され気味だけど、もう一回りぐらいMCU特集を続けてくれたら嬉しいな、TOHOシネマズ。
リミックスも見たい。
ヨンドゥで大号泣したい。
ずるいよね「Mr.Blue Sky」
ガーディアンズ、家族と愛の話だ。
あ、昔、順位つけた時の画像出てきた。
ロケットTOP3入り全然嘘。
この時より順位が上がるのは本当だけど。
ワスプより好き、ロケット。
それTOP10。
ドクター・ドリトル@映画館
私、ロバート・ダウニー・Jr.、好きか!好きだな!?
こう片目ウィンクみたいにして、ちょっと、もう、君は…困ったな、わかったよ。
みたいな感じで、面倒そうに笑うロバート・ダウニー・Jr.を見るとキュンとする。
するする、するよ。
あぁ、もしかしたら、木村拓哉に近いのかもしれない。
タイプとかタイプじゃないとかを通り越してオーラでも弾撃ってくるタイプ。
なのに、細々としっかり上手い。小ワザが憎い。
ダウニさんに関しては、癖しかない割に本当は情にもろい、実はかなり優しい人…トニー・スタークが思った以上に、良い意味で染み付いている。
わたし、めんどくさい人、好きなんだなぁ(笑)
ドリトル先生もめんどくさい人だった。
先生は冒険家の恋人を失ってから、人とは一切接点を持たず、一人プラス何匹もの動物たちと落ち込みつつも、なんだかんだ快適そうに暮らしていたけれど、そこに王宮からの使いの女の子がやってきて、女王の危篤を伝える。
もう人間となんて関わらない!とか、まぁ当然わがまま言うけど、なんだかんだあって、特効薬を探しに旅することに…
とりあえず、ロバート・ダウニー・Jr.先生にはヤダヤダ!ってわがまま言ってもらわないとね、そこが可愛いわけですからね。
小4ぐらいの、高学年入りかけぐらいの子供がいたら、いないけど、いたら一緒にこういう映画見たいなぁー。
一緒に見て、楽しかったね!って大人の子供も言い合えて、しかも子供はロバート・ダウニー・Jr.の存在を覚えてくれるかもしれない。
って思うと、ちょうど中の少年少女枠のスタビンズくんとかが、小学生よりちょっとお兄さん、ぐらいの年齢なのかな?
物語の世界とわかっているけれど、動物たちと冒険をすることに憧れを抱く…ちょうどいい年齢設定のバランスなのかもしれない。
いや、もう、うん、楽しい映画だった。
動物はそれぞれみんな愛らしくてかわいい。
セロリ、それは、セロリ、いつまでもセロリだよ、鉗子じゃない。
ドリトル先生の助手に志願する、スタビンズくんは幼いながら一生懸命で、勇敢で、なおかつ将来有望なイケメン。
人は誰も死なないけれど、勧善懲悪は見せてくれる、娯楽作。
女王さまを守る留守番役になってしまったから、ダウニとそこまで多くの接点はなかったものの、犬のジップくんの声が、トム・ホランドくんなので、ドリトル先生とジップくんのやり取りは声だけでも、ニコニコしちゃう。
もともとトムホはいっぬにしか見えないようなところがある、犬属性のクモだ。
今日は楽しみにしていた久しぶりに友人と会う予定が、やっぱりコロナのせいでキャンセルになってしまった、いや、わたしがしてしまったのかな……だったので、少しばかり暗い気持ちになっていたのだけれど、そういう時こそ明るい作品を見よう!と。
圧倒的に独りで対物語のみに集中できるからなのか、劇場で何かを観ている時間はやっぱり落ち着く。暗くて、スクリーン以外が目に入りづらい状態が何より嬉しい。
この時間、なくても大丈夫だけど、あったほうが断然気持ちに余裕が生まれるわ。
おそらく、この新型コロナが例年のインフルエンザ程度の扱いになるまで、演劇を観に劇場に通うことは、これまでより少なくせざるを得ないだろうなと思う。
この時期、全然違うのだけれど、でも物語を観る楽しさを与えてくれる映画に対しての興味が広がったのは、自分のことながらすっごくありがたい。
ロバート・ダウニー・Jr.も、その興味を広げてくれたうちの一人なので、ドリトル先生を見ながら、出会えてよかったな〜、などとちょっとばかり大げさな想いを抱いてしまったりもしたた。
オステリア コマチーナ@鎌倉
何度行ったか覚えてないけど、これは多分ヅカファンのお姉さま方と初めて行った時の写真だ。
2014年って写真のデータだとあるから、6年ぐらい半年に1回ぐらい食べに行ってる?
鎌倉の、大好きなお店、オステリア・コマチーナを振り返る!
▲マッシュルームのサラダ
これさ、やっぱり美味しいよね。
お塩とオリーブオイルとチーズとレモンとかなのかな?
塩梅が絶妙なんだろうね。塩加減が大好きなんだ、コマチーナの。
▲セロリかな
セロリだろーね。
シンプル。
だけど食感とかもまたちょうどいいお料理がいっぱい。
▲トマト、のパスタ
名前は忘れた。コマチーナの麺はどれも結構太め。
あー食べたい。
▲ぶた肉
でしょうね。3人で行ったから3カットにして出してくれる嬉しい気配り。
こうやってさ、付け合わせのクレソンがさ、ちゃんとオイルであえてあるところがたまらなく好き。
もう好きだとか、美味しいだとかしか言えない。
…これしか食べなかったのかな?写真撮らなかったのかな?
もう何品かあってもいいような気もするけど…3人でこれって少なくない??
カチョカバロ的なチーズ焼いたの食べなかったっけかなー?
でもデザート。
▲グラニテ
さっぱり。
▲セミフレッドかな
軽くこってり。
▲ティラミス
こってり。
へへへ♡
こうやって写真を並べてみても、改めて思うけれど、本当にコマチーナのお料理は良い意味で飾り気がない。
素直に、ストンと落ちてくる感じがいつでも好きで、鎌倉に行ったら必ずここでご飯を食べて帰る。
鎌倉に行き始めたきっかけは『最後から二番目の恋』にどハマりしたからなんだけれども、だんだんとコマチーナに行くために鎌倉まで行くようにもなってきてる。
ロケで使われていた、千明さんの家も少し前に取り壊されてしまったよ(涙)
4月の初めに高校時代の友人と、久しぶりに行く予定だったんだけど、まぁ行けなくてね。
もう半年以上行ってないと思うので、食べたくてうずうずするっ!
まだまだコマチーナの写真はカメラロールから発掘されるはずなので、またあげる。
そしてまず見て、ヘラヘラする。
▽これは、大学の時の友達と二人で行った時かなぁ? ▽