西洋菓子 しろたえ@赤坂見附
▲2016年9月7日のレアチーズケーキ(持ち帰り)
ここは、赤坂ACTシアターに行く前とかに寄るのです。
レアチーズケーキがとにかく好き!
ちっちゃいけどね、濃厚でね、満足度は高く、値段も270円で安くて、時間があってほっこりしたい時には店内で食べて、コーヒーと一緒にぼーっとする。しあわせ。
▲2017年6月15日のレアチーズケーキ(こう見ると二層?)
わたくし、レアチーズケーキでレモン感が強く出るものがあまり好きではなくて、その点からいっても、しろたえのチーズケーキは好み。酸味はあるけどレモンレモンしてない。
下のビスケットとのバランスも抜群で、何度食べても本当に美味しいんだよなぁ〜……。
▲2019年9月24日のレアチーズケキ(ピスタチオちょこん)
人気店なので休日とかに行くと、テイクアウトも店内飲食も両方並んでいたりするけど、私がたまにいく平日は、大体テイクアウトの人が中に2、3人はいて、店内も大体埋まっていて、でも案内まではそんなに時間がかからない。みたいなことが多い。
とにかくひっきりなしにお客さんはいる印象。
ひとつひとつのサイズ感といい、お待たせにピッタリだもんね。
しろたえのチーズケーキ持ってお客さん来てくれたら、顔、ぱぁっ!ってなる、私。
値段はわからないけれど、これ4個分ぐらいの中サイズ、更に大きい大サイズも見る。
大……ん、まぁ百歩譲って中を独り占めしたい……。
お店にあるケーキは大きさ的に、2個は余裕で食べられるので、レアチーズケーキともう一品何か頼んでもいいかもしれない。シュークリームも気を衒わず美味しかった記憶がある。
頻繁に行くわけではないので、行くと絶対レアチーズケーキを頼んでしまうのだけれど、他のケーキもクラシックで美味しそう!
赤坂の楽しみのひとつ。
写真見てると、今年はまだ、行けてない、のか。
行きたい。食べたい。
銀座 八五@東銀座
▲外観も洒落てる
3月の中旬、まだ今ほど自粛ムードでなかったころ、友人と夜ご飯行く予定がなくなってしまい時間を持て余したあげく、こうなりゃ並ばなければ絶対食べられない"銀座 八五"決めてやる!!と一周回ったハイテンションで、美しいラーメンを決めてきました。
いまはまたコロナの影響で並び方も違ってきているのでしょうが、私は午後の開店1時間半前ぐらい並んで、2巡目のお客さんになれた。
カウンターのみの6席。
行ったことはないけれど高級お寿司とか出てきそうな落ち着いた内装。
壁側にコート掛けと、荷物置きとして利用出来る台?もあるので、冬場でも買い物帰りでも荷物床置きしなきゃいけない!みたいなラーメン屋っぽい狭さはまるでなし。
女の人ひとりでも全然平気。っていうか、こういうのは個人の気の持ちようかな。
▲ワクワク!
すぐお水が出されて、希望があれば冷たいほうじ茶も出してくださる。
途中でいただいたんだけど、これもまたお店の雰囲気と合う上品で香ばしくて、とってもおいしいほうじ茶だった。普通より色がなんか薄かった気がする。
▲中華そば 850円
そして、ラーメン!
本当にため息が出るほど美しい一杯だと思う。今こうして写真を見返しても美しいと感じる。
透き通ったスープに、麺の盛りからして綺麗だし、ネギ、チャーシュー、メンマ……見た目も味も美しいこだわりとバランスを感じる。
そう、とにかく「美」だと思った。
鶏だの魚介だのなんの出汁を使ったスープ……とかそういうことは私にはさっぱりわからないのだけれど、食べてみて一番印象に残ったのは、麺の小麦の香りかなぁ?
噛んだ瞬間にふわって口の中で小麦が香った気がして「あれ??なんだこれ!!?」という驚きがあった。弾力も程よかったんだよなー。
浅草開化楼さんの麺みたい、わざわざ調べた。
他のお店でも、ここの麺食べてみたいなと思ってる。
食べログの口コミとか読んでいたし、そのあげあげの期待値の中、飲んだスープ。
あー、なるほど、私には美しすぎるんだなー、これは。
というのが、率直な感想。
単純にめちゃくちゃ美味い!というよりも、少し物足りない??と思って。
たぶん「ラーメン」に私が求めるのは、素朴なジャンキーな旨さであって、寸分の隙もない完成された料理、ではないのかもしれない。スンと透き通って雑味が全くないのかも。
「味がアート寄り」ってその日のTwitterに自分で呟いてたんだけど、今思い返してもそうだと思う。
でも、世の中にはこんなに美しいラーメンがあるんだなと知れたのは嬉しい。
もっかい貼ろう写真、綺麗だから。
一回自分で食べなきゃ納得しなかったし、食べに行ってよかった。
あときっとお店の店主さんだと思うのだけれど、帰り際、ごちそうさまでしたを伝えたら、しっかりと目を見て挨拶を返してくださり、あー自分の作っているものに自信と愛情がある方なんだろうな〜…かっけぇなぁ〜…と思った思い出。
ごちそうでした。ごちそうさまでした。
食べて損はしないラーメンだともやっぱり思う。並ぶけどね!
TAIJU@池袋
ここは東京芸術劇場で観劇後によく行くお店。
TAIJU(タイジュ)さん。
検索してみたら大元は焼肉屋さんなのかな?
観劇で、観てるだけだけどカロリー使ったわ、ってなった脳みそにお肉補給して帰る感じ。
まずお通しに、メニューにあるからグラナパダーノなのかな?
チーズをピーラーで削ったような薄さのやつが結構たくさん出てきて、これちまちま食べるのもう楽しい。
▲2人前でこのくらい
暑いとスッキリしたいからスパークリングとか飲みながら、前菜を頼む。
▲タルタル?
肉食。
▲マッシュルームマリネ
マッシュルーム大好き。
▲フレンチフライ
外食しに来て、これでお腹いっぱいにしたらさ……と思いつつも、どうしてもじゃがいも好きとしてはメニューにあると頼んでしまうフレンチフライ。細身の君。好きだよ。太ってても好きだけど、細いのはもっと好き。
▲牛に行かず豚にしたらしい
豚肉も美味しいよね。好きだよ。
▲玉ねぎ&ベーコンのトマトソース
パスタの量は大盛り、特盛まで無料で増やしてくれるみたい。
これは大盛りだったような…しかし、もうこれだけ前に食べてると2人でシェアしても、食べられない年齢になってきたんですわ。
そろそろ腹八分目というのを言葉だけでなく体で覚えなければならないのだと、実感することばかり。苦しい…悔しいけど苦しい…ってなってから、友達が食べてくれた。でも食べたいんだよ。美味しいものを……。
▲ワインはこちら
プーリアのネグロアマーロ。これ果実味とタンニンのバランス飲みやすくて美味しかったなー。重さもほどほどにあり。
プーリアはイタリアのかかとの部分だ。ネグロアマーロはプーリアの固有品種。
ボトルと一緒に飲める友達がいると嬉しい。
ちなみにこれは、ソムリエ試験合格祝いに友達がワインおごってくれた!ありがとう!
何回か行ってるけれど、観劇後とかの遅い時間でも結構混んでいるので、念のため予約してから行くようにしてる。
ロフト部分のテーブル席とかは席間隔も狭いので、落ち着いて飲むというより、賑やかに楽しむ方向き。カウンター席はキッチンの様子が見えて楽しい。
で、いつもこんなに食べたのに、これでいいの?と思う値段で帰っている気がするので、気軽に行けてコスパよし。
ヴォメロ Vomero@東銀座
▲ピザいろいろ たこ?
東銀座のイタリアン、ヴォメロ(Vomero)。
ここもランチ、ディナー合わせて何回か行ったことあり。
ピザが美味しいー!
歌舞伎座の裏エリア。
▲前菜の盛り合わせ 人数によって量を調節してくれた記憶
▲サラダ グレープフルーツ入ってたかな?きれーねー
夜はだいたい前菜の盛り合わせを頼み、もう一品サラダ系を入れるかして、そのままピザ、パスタ、メインでお魚orお肉…デザートとひと通り。
▲クアトロフォルマッジ だろう
▲ホタテと菜の花のリゾット かな
▲美味しそうパスタ
この日はメイン頼まず、炭水化物で攻めたのかな?肉の写真が見当たらない。
ランチは1200円ぐらいで、前菜盛り合わせとピザorパスタ+ドリンクといった感じだったはず。
ピザが大きいので2人で行って2人ともピザにしてしまうと、もれなくお腹いっぱいになるのでは?パスタとピザと1種類ずつ頼んで、シェアするのが良いかも。
▲デザートは盛り合わせで結婚祝いプレートにしていただいた!
友人含めてそれほど飲まないから申し訳なくなるのだけれど、これでひとり5000円いってない、はず。ただリゾットやパスタは5人で通常量だと絶対少ないので、この辺は相談で1.5倍量にしてもらうとか、店員さんに相談したらいい感じにしてくれる。
5人女子会で、でもお腹いっぱい。
と、考えるとやっぱりコスパ良いお店。
一階と二階に客席が分かれてて、全部で52席とな。
いつ行っても割と混んでるイメージなので、予約した方が安心かもしれない。
味も色とりどりな見た目通り、スタンダードにもちろん美味しい!
個人的にはこのくらいの使い勝手の良いお店をどんどこ開拓したい。
2020年上半期まとめ
ちょうどお題が「2020年上半期」だから、観たものまとめ。。。という下書きだけ書いていたら、時間だけ過ぎてしまった。でも上半期まとめ。
写真は上半期イチ楽しんだエンタメと言っても過言ではない、映画『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』から。
まずは舞台。6月までだと……
計8本
1月『鰯賣恋曳網(幕見)』『七転抜刀!戸塚宿』
2月『天保十二年のシェイクスピア』『泣くロミオと怒るジュリエット』『羽衣(幕見)』『ONCE UPON TIME IN AMERICA』
3月『偽義経冥界歌』『マイ・ラスト・ソング〜久世さんが残してくれた歌』
4月 なし
5月 なし
6月 なし
3ヶ月丸々劇場に入らなかったのは、15年芝居観てきて初めて。
すごい時代を生きている、なんとかかんとか。
そして、正直、客席に居られないことにも慣れてもきている。
死にはしないんだ。ものすごくものすごく大切な場所なんだけれども、どうしてもそこに居なければ生きていけない、ということもない。
でも入りたい……客席座りたい……。
この間だと新感線が観られるかどうかすごく怪しいところで、公演中止が決まったりしていた中、再開の隙間をピンポイントで突いて、なんとか劇場で観劇できた。
新感線もまた15年間『吉原御免状』以降は全作観ているので、ここで途絶えなくて本当によかった。
さとしさんのカーテンコールでの覚悟を秘めた優しい笑顔を思い出す。会えて嬉しかった。
次映画。映画館で観たもの!
計24回
1月『ロング・ショット』『ロング・ショット』『パラサイト 半地下の家族』『ラストレター』『ジョジョ・ラビット』『フォードvsフェラーリ』『ジョジョ・ラビット』
2月『ナイブズ・アウト』『グリンゴ』『1917 命をかけた伝令』『グッドバイ』『スキャンダル』『われに撃つ用意あり』『ロング・ショット』
3月『Fukushima50』『ジュディ 虹の彼方に』『スウィング・キッズ』『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』
4月なし
5月なし
6月『アベンジャーズ』『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』『ANNA』『ドクター・ドリトル』『ガーディアンズ ・オブ・ギャラクシー』
家で見たもの。
計43本
1月『アトミック・ブロンド』『ヤング≒アダルト』『マッドマックス』『プリティウーマン』『マリッジストーリー』
2月『グリーンブック』『リメンバー・ミー』『モンスター』
3月『ワイルドスピード ICE BREAK』『スノー・ホワイト』『セレブリティ』『スノー・ホワイト 氷の王国』『トリコロールに燃えて』『マッチポイント』『マイ・インターン』『アイリッシュマン』『オーバーボード』『ハンコック』『バーフバリ 伝説誕生』
4月『バーフバリ 王の凱旋』『スウィート・ノベンバー』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『ノッティングヒルの恋人』『美女と野獣』『ニュー・シネマ・パラダイス』『コンテイジョン』
5月『スパイダーマン ファーフロムホーム』『タリーと私の秘密の時間』『ロング・ショット』『イージーライダー』『天使にラブ・ソングを…』『タロットカード殺人事件』『ハッピー・デス・デイ』『ハッピー・デス・デイ U2』『ジュリー&ジュリア』『ラスト・フェイス』『Love & Other Drugs』『S.W.A.T.』『それでも恋するバルセロナ』『スパイダーマン』
6月『めぐり逢えたら』『スパイダーマン2』『スパイダーマン3』
まず、シャーリーズ・セロンに大きな声でありがとう!!って言いたい。
何本セロン様の映画を観たことか……楽しませてもらったことか……
今年は私にとって『ロング・ショット』から始まったシャーリーズ・セロンの年……でも私のセロン様人気は完全に米倉涼子流れ……なので米倉さんにも大きな声でありがとう!!と言いたい。
ありがとう!!!!
米倉さんが、ミモレで「こんなベッドシーンなら私も演じてみたい」と言ってくれたから、シャーリーズ・セロンがずっと大好きだと言ってくれたから、私は『ロング・ショット』を観に行くことができました。
私のおそらく今期No.1映画。人生通しても好きなラブコメにずっとあげ続けるだろう映画『ロングショット 僕と彼女のありえない恋』。
配信版も買って、今もよく観てる。
何回見てもトキメクし、笑えるし、シャーリーズ・セロン演じるシャーロット・フィールドに私も見惚れる。ほら綺麗、この人がフュリオサになると丸坊主になるんだから、もう、格好いいとしか言えない。
(坊主にする瞬間を最近Twitterやらに投稿してた→https://twitter.com/CharlizeAfrica/status/1289287068552577024?s=20)
多少下ネタ耐性がある、幸せな気分になりたい人に是非是非見て欲しい。
あ、坊主になる瞬間にかかるんではなくて、映画を、という意味で。
あとは『ジョジョ・ラビット』ですかね。こちらも凄まじく良い映画。
スカーレット・ヨハンソンとの出会いも米倉涼子……アベンジャーズ、ナターシャ・ロマノフの吹替が米倉さんでなければ、私、下手したらアベンジャーズにも出会っていない。
そんな人生おそろしいよ。エンドゲームに辿り着けなかった人生の方が終わってる。
こうして上半期をまとめてるうちに米倉さんには感謝状か何かをお送りしたほうがいいような気がしてきた。
ありがとうございます。
好きな女優のタイプ(顔も重視部門)
ってわかりやすくていいね、じぶん。
この状況であったから、より演劇から映画に舵をきれた部分があって、映画がこれまでよりずっと好きになれた。
これは、良かったことだと言い切れる。
『ニュー・シネマ・パラダイス』だとか観たことがなかった名作に触れることができたし、ウディ・アレンも少し覚えた。
WOWOW契約し直して見たアカデミー賞の授賞式、『パラサイト 半地下の家族』の受賞は涙が出たなぁ。
アジアにとって歴史的な瞬間。
おめでとう!と思ったと同時に、日本人として韓国をとても羨ましく思った瞬間でもあった。
演劇も、そしてやはり映画もまたまだ厳しい状態が続くだろう。
でも私も何とかかんとか働きながら、蓄えて、助けが必要なときに助けられるように、一緒に遊ぼうと言われたときに遊べるように、粛々と今、楽しめることを存分に味わいながら、これまでのような時間が戻ってくる日を待ちたい。
あとまずは、米倉さんが『ロング・ショット』のようなラブシーンを演じる日が来ることも願っています。
チョコレートケーキ@ベローチェ
食べたー。
ベローチェの新しいチョコレートケーキ。
前の生チョコケーキと比べるとカカオ感少なめで、ムース感がアップかな?
でもやはり、安定のクオリティだった!値段の割に、しっかりおいしい、おいしい。
コクーン→松涛店
的な感じで、劇場行く前にひとりで少し時間潰したい、コーヒーください…ベローチェでいっか……あ、ベローチェがいいんです……みたいなの多いんですよね。
ってのもある(笑)
よく行く劇場周りでコーヒー飲むところって大体把握してて決まってる。
ベローチェのアプリをダウンロードしてて、自粛中、1日1回できるスクラッチをしていたら14000ポイントぐらい溜まってしまい、ベローチェが私に優しい。